ブログ/Junko Fujimoto ピアノ・アンサンブル教室
 
 
 
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2019.04.14
チェンバロとおるごーるのしらべ
花冷えのおかげで、まだ桜が楽しめるのはうれしいです。きょうは京都大原野にある啄木舎で、オルゴールとチェンバロのコラボコンサートに出演させていただきました。
 
オルゴールの音は幼いころから好きだったのですが、機械が自動的に鳴らしているイメージでした。ところが、きょうのオルゴールの音は、今まで聞いたオルゴールとは全く違っていて音が生きているのです。この実感を上手く言葉で伝えられないのが、ちょっと残念です。
 
京都を拠点に活動しているお二人のオルゴール作家。清水明さんは、木の材質や形にこだわって制作。おとぎ話のような「からくりオルゴール」を制作するのは川原崎純子さん。コンサートでは、それぞれ性格の違ったオルゴールが奏でるメロディーに、自分が演奏者であることを忘れてしまうほどでした。
 
そして、オルゴールのBGMで川原崎さん自作自演の創作紙芝居もあり、これもまたほっこりするお話でした。オルゴールの音色とともにゆったりとしたこの時間が、いつかまた実現するかもしれません。お楽しみに。
 
No.2019-13
 
2019.04.08
ベートーヴェンの魅力~その1~
「ことしはベートーヴェン後期三大ソナタに挑戦!」大きなスローガンを掲げ、きのうめでたく第1回目を終了しました。率直な感想は、今さらですが「ベートーヴェンはやはり偉大だった」ということです。
 
体力はもちろんですが、その体力を維持する気力が枯渇しそうになって何度も凹み、その度に師匠に聴いてもらって、今どこが弾けていないか確認させてもらいました。技術的に難しいだけでなく、音楽のスケールの大きさをどう表現するか、まだまだ次への課題です。
 
“ベートーヴェンの魅力”シリーズ第2回は、7月6日(土)の夜、ゲストに板垣望さん(ソプラノ)を迎えてベートーヴェンの歌曲も演奏します。彼女の歌もお楽しみに。
 
「1に体力、2に気力、3に勉強(練習)はじめて強し!」小学生の時に習いました。きょうから、またいろいろがんばります。
 
No.2019-12
 
2019.03.31
“ベートーヴェンの魅力”シリーズに向けて
いよいよ今度の日曜日4月7日に、“ベートーヴェンの魅力”シリーズの第1回目を迎えます。
 
ベートーヴェンの名曲と言えば交響曲「運命」や「第九」などが思い浮かぶと思いますが、ピアノ曲では、誰もが一度は耳にしている「エリーゼのために」でしょうか。この曲名になったエリーゼというのは、実在したテレーゼという名の女性で、生涯独身だったベートーヴェンに結婚まで決意させた唯一の女性といわれています。ベートーヴェンも、なかなかのロマンティストであったような記録も残っています。
 
三大ソナタである「月光」「悲愴」「熱情」とは別に、32曲からなるソナタ集の最後のソナタ30番・31番・32番は「後期三大ソナタ」と呼ばれています。初期のソナタには、モーツァルトへのあこがれが曲調に表れていますが、後期になればなるほど独自の壮大なスケールとロマンティックな曲想が数多く描かれています。その一つの要因として、ピアノという楽器の進化があったと思われます。初期のソナタにはあまりなかった、高度なテクニックを要するこの壮大なスケールの三曲に、ことし一年かけて挑みます。
 
まず第1回は「ピアノソナタ第30番」「二つのロンド ハ長調」「エリーゼのために」。メンデルスゾーン「無言歌集」の6曲と共にお聴きいただければと思います。
 
No.2019-11
 
2019.03.24
合唱団10周年記念コンサート
3月24日は、神戸にある学校の「カントフェリーチェ」(Canto Felice)というママさんコーラス10周年記念コンサートの伴奏に行ってきました。
 
10周年の節目を迎えるにあたって、「ありがとう 想いを歌声に」をテーマに、いろいろなパフォーマンスがありました。まず最初の曲・カーペンターズの「シング」は、歌いながら客席後方から登場。最後の曲・森山良子さんの「家族写真」は、演奏中に曲にちなんで団員の家族やペットの写真、また合唱団結成以来の思い出の写真を持ち寄って、スクリーンに映し出すというシーンがとても感動的でした。
 
また、合唱団設立当初指導者だった先生を招いて、現在活動されているオカリナグループ「for more(フォーモア)」の演奏もあり、演奏会終了後は、合唱団OGのみなさんと久しぶりの再会を楽しんでおられました。
 
さて次の節目は何年後でしょうか。またご一緒できるとうれしいです。
 
No.2019-10
 
2019.03.17
チェンバロ講座受講生発表会
姫路にあるパルナソスホールチェンバロ講座で、入門コースと初級コースを合わせて三年間受講して、きょう無事に「初級ディプロマ」を取得しました。
 
きょうはその受講生の修了発表会で、バッハのフランス組曲第4番「アルマンド」はソロで、同じくバッハのソナタBWV1031第2・第3楽章をフルートとのアンサンブルで演奏させていただきました
 
チェンバロを本格的に習おうと思ったのは、京都のピアノ教室にチェンバロがあったのがきっかけで、きょうの発表会を聴きに来てくださった知人の紹介で、この講座に通うことになりました。発表会はいろいろな曲を聴けるので、また弾いてみたい曲もたくさんできました。
 
4月14日には京都ピアノ教室(啄木舎)で、オルゴールとチェンバロコンサート での演奏もひかえています。ピアノ同様、少しでも聴いてくださる方の心に残る演奏を、ますます目指していきたいです
 
No.2019-09
 
2019.03.16
結婚披露パーティー
ようやく暖かくなっていたのに、ここ2、3日はまた寒くなり、春の嵐のような雷雨で目が覚めました
 
きょうは結婚披露パーティーでの演奏依頼がありました。パーティーが始まる前のBGMはピアノソロで、そのあとフルートとのアンサンブルで演奏させていただきました。新郎新婦とは直接面識はないのですが、おめでたい席での演奏はうれしいです パーティーを密かに盛り上げたいと思い、クラシック音楽だけでなく、普段あまり演奏しないポピュラーな曲や映画音楽も演奏してきました。
 
あしたは姫路・パルナソスホールでのチェンバロ講座修了発表会で演奏します。楽器も演奏ジャンルも違うので、頭の中の交通整理がたいへんです。修了演奏会ではありますが、もちろん次のコース(課題曲ワークショップコース)も申し込みます。わたしの姫路通いはまだまだ続きます
 
No.2019-08
 
2019.03.07
おるごーると木工二人展
きのう3月6日は、名古屋の鳴海にある六角形の屋根の素敵なギャラリーで、たくさんのオルゴールの音を聴いてきました
 
写真は、来月京都・啄木舎にも来てくださるオルゴール作家「ゆのん&おるごーる仙人」さんの作品です。たくさんの木材の種類から作られた共鳴箱や、精密でメルヘンチックな細工が施され、どの作品からも素敵な音楽が流れていました。
 
なんと「オルゴール」は日本語だということを知りました。なので「おるごーる」でも正解ですね。また、作品を鳴らす前にねじを巻くのですが、それはオルゴールを鳴らす前の大事な儀式とのこと。わたしも演奏する前は、誰かにねじを巻いてほしいと思いました
 
4月14日に、チェンバロで オルゴールと共演 します。
 
No.2019-07
 
2019.03.04
今月はチェンバロを
三月の初めは、京都・大原野神社内のそば切りこごろさんで、二日連続の チェンバロコンサート でした 両日とも満席のお客さまに、啄木舎・谷口照恭さん手づくりのチェンバロを聴いていただきました。
 
一日目はチェンバロソロとホルンとのアンサンブル。チェンバロと同時代に活躍したクラヴィコード【写真】を、ピアノ調律師の松下雅秀さんが持ち込んでくださり、めったに聞くこともお目にかかることもない貴重な楽器を演奏させていただきました。二日目はわたしの所属する music-WAA の出演で、チェンバロと声楽アンサンブルをお楽しみいただきました。「花」「さくらさくら」など、春にちなんだ歌をはじめ、チェンバロの音色を生かしたバロックや古典の曲を聴いていただきました。
 
今月は、チェンバロ講座の修了演奏会が姫路のパルナソスホールで開催されます。こちらはバッハのフランス組曲より「アルマンド」、フルートとのアンサンブルでバッハのフルートソナタ1031第2・第3楽章を演奏します。まさにチェンバロ三昧の3月になりそうです
 
No.2019-06
 
2019.02.24
2月もいろいろありました。
2019年が始まって、1月はとっくに行ってしまい、2月はあれよあれよと言う間に逃げて行ってしまいました。毎年同じことを言っています
 
そんな2月もいろいろありました。ならまち(奈良市)で Ei Musica コンサート(写真)、ダイヤ通音楽倶楽部啄木舎音楽サークル、いつもの ピアノBARピアノ教室 には体験レッスンに来てくださった生徒さんと新しい出会いもあり、神戸教室 は3月から水曜日が定例レッスン日になります
 
さて、3月は2日(土)と3日(日)に京都・大原野神社内の蕎麦処「ぞば切りこごろ」で、啄木舎オーナー・谷口さん手造りのチェンバロを持ち込んでの コンサート。今回で三回めを迎えます。京都の早春はまだまだ寒いですが、日の光はもう春を感じますね。2日はおかげさまで満席、3日はまだ少しお席をご用意できます。ご予約はお急ぎください。お待ちしています
 
No.2019-05
 
2019.01.28
二つのお祝いの会
ケーキに付いている楽譜は
ショパンのノクターン第2番 変ホ長調 Op.9-2です。
ことしに入って、わたしのピアノの師匠であるお二人が古希と米寿を迎えられ、それぞれにお祝いの会がありました
 
古希を迎えた師匠は現役のピアノの先生、米寿を迎えた師匠はお祝いの会で演奏を披露してくださいました。わたしはどちらの師匠の年齢までもまだ少し先ですが、古希や米寿になったときに、果たして現役のピアノの先生だったり、門下生の前で演奏できるだろうか。・・・と思うとちょっと心配になってきました
 
ということで、わたしは米寿ではなく、古希でもない「還暦」のときに、自分で自分のお祝いの会をすることにしました。何年か前に知人の「人間生活60周年記念パーティー」のお手伝いをさせていただき、これがとても気に入りました。還暦だったら、たぶん現役のピアノの先生でいられて、皆さんの前で演奏できるように思うのです。どんな会にしようか、その時に何を演奏しようか、あれこれ考えているのがとても楽しい時間です。
 
さてさて、それは何年後かはまだ内緒です
 
No.2019-04
 
2019.01.25
「春」に向けての始動
1月も中旬を過ぎて、気がつけば日の暮れる時間が少しのびたように思います。まだまだ春は遠いのですが、ピアノ教室の生徒さんが目指していた私立中学に合格したと、うれしい知らせがありました。また一方、来年の受験に向けて一旦レッスンをお休みされる姉妹から、うれしいお手紙【左写真】をいただきました。それぞれの「春」に向けての始動ですね
 
ピアノを教えることと、ピアノを演奏することは、わたしの音楽活動の両輪です。芦屋・神戸・京都など5つの教室へレッスンに通ってくださる生徒さんは、幼稚園児から90歳のご高齢までさまざま。生徒さん一人ひとりの、さまざまな人生ステージでの「音楽」をサポートできることに、喜びを感じる毎日です。ことしもまた音楽を楽しむお手伝いができますように
 
No.2019-03
 
2019.01.10
昔の名前で出ました。
「昔の名前で出ています」という題名の歌がありましたね。きょうのコンサートは昔の名前(旧姓)で出演しました。わが師匠の門下生たちによるピアノコンサートだったのですが、高校生のときからお世話になっている先生の頭の中では、わたしは今でもこの旧姓のままのようです。
 
きょう演奏したのは、バッハのピアノ協奏曲第5番BWV1056。原曲はピアノと弦楽器のアンサンブルですが、その弦楽器部分をピアノに編曲して、二台のピアノで演奏しました。40年前に室内楽のワークショップでこの曲を初めて聴いて、いつか弾いてみたいと、すぐにこの楽譜を買いました。なんと480円でした。長年あたためていた夢が、きょうまたひとつ叶いました
 
15時半に始まったコンサートは22名が出演し、終演は20時半になりましたが、そのあとに先生の古稀のお祝い会がありました。先生からも門下生からも数々のエピソードが飛び交い、レッスンの時は厳しい先生も、始終笑顔だったのがうれしかったです。
 
そしてあす11日は、神戸・新開地でのことし初めての ピアノBAR へと続きます
 
No.2019-02
 
2019.01.03
あけましておめでとうございます
あけましておめでとうございます…と言いながら、もう三が日は終わってしまいました。
 
年末のお休みに入って、以前から気になっていた仕事部屋の断捨離を始めました。というのも、2月から震災以降ストップしていた子どものレッスンを再開するにあたって、ピアノの向きを変えて、荷物も移動させなければなりません。2日間で終了させる予定だったのですが、膨大な時間がかかってしまい、結局5日もかかりました。あしたから仕事をしなければならないので、先ほど強制終了させました。
 
ひところ音楽療法士になるための勉強を何年もやっていたのと、長く「悩める子羊?」だったころの産物が出てくる出てくる。そのころの自分にビックリ!今自分の手で封印しておいて、よかったよかった
 
断捨離のおかげで古本が部屋に高く積まれたわけですが、専門書も多く何かの役に立つかもしれないと思ってネットで調べてみると、古本買取サイトを知りました。そこで買い取りできない書籍は、福祉施設やフリースクールなどに寄付してくださるとのこと。いいシステムですね。・・・ということでお休みは終わってしまい、断捨離の続きはまたそのうちにやります
 
No.2019-01